『過去をほどいて、新しい流れを結びたい皆既月食』
乙丑（きのと うし）～日めくり五術2022年11月8日
📣今日のエール
今日は大きな変容の流れの中で
力でねじ伏せることの限界がやって来る
それによって
もう一度新しい流れを結ぶことに
願いをかけたい日。
🌈今日のお守り
自分自身を整えること
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おはようございます！
今日は、乙丑（きのと うし）の日で
上は木、下は土のエレメント。
今日は満月、そして皆既月食で
かつ、太陽、地球、月
そしてなんと天王星も一直線に並ぶ日です。
このように、日本において
皆既月食と他の惑星の食が観られる現象は
442年ぶりであり
前回の惑星は土星でした。
天王星に関しては、5000年以上、計測できないほど。
日本に限らず
「地球上で起こる皆既月食中の天王星食」は
前々回が1938年11月8日。
1938年は
ヨーロッパとアフリカを中心とした
経度-15から45辺りで観られました。
前回が2014年10月8日。
2014年は、ほぼベーリング海、海の上
アラスカの一部からしか観られませんでした。
1938年（昭和13年）は
ヨーロッパは大変な混乱の最中にありました。
第二次世界大戦が始まるのが1939年。
第二次世界大戦前夜のヨーロッパは
一言で言えば『ドイツのヒトラーを止められなかった』ということであり
1938年は、英、仏が、内々で
自国の利益と引き換えに
オーストリア併合、チェコスロバキア、ポーランドへの侵攻を許した年となります。
そこで、11月に、水晶の夜と言われる事件
ポーランドのユダヤ人の青年が
ドイツの三等書記官を射殺したことから
ホロコースト、ユダヤ人の迫害が始まります。
ミュンヘン会談で
当事者のチェコスロバキアを入れずに
大国同士で
『ヨーロッパの平和のために』という大義名分で決定したものが
本当は納得していない国、人が、大変に多く
それだけでは決着がつかなくなった
という流れが
そこにはありました。
そして、今日の皆既月食、天王星食が、観られる場所は
ロシア、中国、オーストラリアの一部
韓国、台湾、日本
そして、アメリカのワシントンも含まれています。
現在の状況を考えると
アジア太平洋地域から争いの火種が生まれないことを祈るばかりですし
また、大きな力によって決着をつける、ということの限界
その臨界点を突きつけられることになり
権力を持たない
一見小さいと思われていたものが
我慢の限界を超えて火を噴くことで
世界中がその渦に巻き込まれていった、という過去の体験を
繰り返さない、という事が
今の私たちの時代に
求められていることだと思います。
勝手に他の国の権利を、大国間で決めてしまう、という流れが
もう二度と起こりませんように。
時間がかかっても
何とか持ちこたえて
その中にある人が、希望を失うことがありませんように。
変容のエネルギーの中で
辛い歴史のループをほどいて
新しい流れを結ぶことができますように。
一人一人の出来ることは大きくないように感じるかもしれないけれど
私たちの中に、まず、愛と平和が灯りますように。
今日は、悪人を裁くという意味もある日ですが
裁くのは、人ではなく
天が行うものである、という意味の日でもあります。
今日のお守りは
天体の大きな動きの時は
体調崩しやすいので
自分自身を整えること。
時のエネルギーを味方に
今日も素晴らしい一日となりますように！
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昨日の感謝
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買い物に出たら八百屋さんに
自転車の乗り方がサマになってきたねー！と褒められました笑
今まで、おっかなびっくり乗っていたのだと思いますが
この八百屋さん、観ていると
いろいろな人の、何とも言えないポイントを毎回褒めていて
それを見れるだけでもとっても幸せな気持ちになるのです。
あの素敵なおじさんの愛とユーモア
満面の笑顔に愛と祈りと感謝をこめて！
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